『大奥 最終章』に、浅野ゆう子・北村一輝・谷原章介・葛山信吾の出演が決定 | RBB TODAY

『大奥 最終章』に、浅野ゆう子・北村一輝・谷原章介・葛山信吾の出演が決定

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 フジテレビ開局60周年特別企画『大奥 最終章』が3月25日よる8時から放送される。このほど、同ドラマに浅野ゆう子、北村一輝、谷原章介、葛山信吾が出演することが発表された。


 『大奥』は、これまで『大奥』(菅野美穂主演・連続ドラマ/2003年)を皮切りに、3本の連続ドラマ、6本の単発ドラマ、1本の映画を生み出し、舞台化では東京・明治座を皮切りに全国公演を成功させた人気シリーズ作。今回の『大奥 最終章』は、そのタイトルが表す通り、『大奥』シリーズの完結作となる。主演は木村文乃、大沢たかおが吉宗を演じる。

 このほど出演が発表された4人はいずれも、過去の『大奥』シリーズに出演経験のあるキャスト。そんな4人だが、今回のドラマでは浅野が天英院の叔母・万里小路良子(架空の人物)、北村は尾張藩主のかぶき者(※派手な装束を身につけ、常識を逸脱した行動を取る者)徳川宗春、谷原は月光院の側用人・間部詮房、葛山は「大岡越前」の通称で有名な大岡忠相を演じる。

 出演が決まった浅野は、今回自身が演じる役柄について「私のわがままではあるのですが、『大奥』では奥女中以外、演じたくないとお願いしてきました。今回は公家役ということで少し残念ではありましたが、私としては『大奥』はオリンピックのように参加することに意義があると考えていますので(笑)、お声をかけて頂きありがたく思います。初めての公家役ですので、大きなカツラや長い袴といった公家の扮装が似合っているかどうかは不安です(笑)」と一抹の不安を吐露。

 北村と谷原は、ドラマの見どころについて「個人的には、今回の『大奥 最終章』は『大奥』シリーズの“真骨頂”だと思っています。これまでの歴史が積み重ねられて、“大奥”という華やかな設定以上に、豪華できらびやかな撮影現場でしたので、そういう部分も含めて楽しんで頂けたらうれしいです」(北村)、「皆さんに愛して頂いた大奥が最終章として帰ってきました。今度の大奥の女たちも、美しいですよ!」(谷原)とコメントしているほか、葛山は、視聴者に向けて「ふと笑えるシーンもあれば、女性同士の激しいバトルもある中で、作品のテーマにもなっている家族愛がしっかりと描かれていて、とてもバランスの良い内容となっていますので、是非楽しみにして頂きたいです」と呼びかけている。

 フジテレビ開局60周年特別企画『大奥 最終章』は、3月25日よる8時から放送。

《KT》

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