上白石萌音、「L・DK」主題歌を生歌で初披露「ほんとうに幸せです」 | RBB TODAY

上白石萌音、「L・DK」主題歌を生歌で初披露「ほんとうに幸せです」

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上白石萌音【写真:竹内みちまろ】
上白石萌音【写真:竹内みちまろ】 全 8 枚
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 女優の上白石萌音、ロックバンド・andropの内澤崇仁が28日、都内にて、映画『L・DK(・はハート) ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(公開中)の主題歌アコースティックライブ付き舞台挨拶イベントに出席した。

 同作は、2014年に実写映画化され、劇中に登場する「壁ドン」がその年のユーキャン新語・流行語大賞トップ10に選ばれるなど社会的な現象を巻き起こした「L・DK」の再実写化作品。フレッシュな新キャストたちによって、ドキドキの三角関係になって帰ってきた。

 この日は、同作のヒロインを演じ、アーティストとしても活躍する上白石が、内澤が手掛けた同作主題歌「ハッピーエンド」を、内澤のギターと共に生歌で披露するアコースティックライブが行われることになっていた。上白石は同曲の歌唱を披露するのは初。

 登壇した上白石と内澤は、2人の出会いが約8年前に遡ることや、「ハッピーエンド」が、内澤が上白石にオリジナル楽曲「ストーリーボード」を提供した際に最後まで候補に残っていた楽曲を元に作られているというエピソードなど披露。さらに、上白石を中学2年生のときから知っているという内澤は、「初めて(上白石の)キスシーンがあると聞いていたので」と告げ、「どんなやつとチューするんだろう、黙っていられない(笑)」との思いから映画を鑑賞し、その後にヒロインたちの気持ちを込めて「ハッピーエンド」を仕上げたことを明かした。上白石のレコーディングに立ち会ったという内澤が、「表現力が高い。歌も上手。色々と驚きました」と上白石のアーティストとしての才能に脱帽する一幕もあった。

 いよいよ、アコースティックライブを始めることになり、内澤がギターの準備を始めた。上白石は「ドキドキしてきましたね」と心境を言葉に。「映画をご覧になってくださった方への感謝も込めて」と告げ、「ハッピーエンド」を披露した。

 上白石と内澤のコラボに観客は聞きほれていたが、曲が終わると、上白石は、その場にしゃがみ込んで床に手をついた。歌い終えることができてやっと安心したのか、「緊張しました~」と言葉に。感慨のこもった声音で、「ほんとうに幸せです、今」と笑顔を弾けさせていた。

《竹内みちまろ》

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