武田真治、結婚について聞かれ「考えている」

　武田真治が31日、KADOKAWA第一本社ビルにて開催された『平成チョベリグ祭り』に出席した。

　雑誌『東京ウォーカー』（KADOKAWA）が主催する本イベント。平成の様々な流行を読者とともに振り返るイベントで、ヒット曲イントロクイズやコスプレ当てクイズなどの催しが行われた。武田は本誌にて連載「眺めのいい場所にお邪魔しマッスル！武田真治の超絶景スクワット」をスタートしたこともあり、ゲストとして登壇。来場者100人と合同スクワットを行った。

　武田は壇上で、ジャック・スパロウ、貞子など、平成を彩った人物・キャラクターのコスプレをしている編集部員数人を見つけ「クオリティーが高い」とポツリ。中にはドラマ『ショムニ』（フジテレビ系）風の衣装に身をまとった女性がいたため「（引退した主演女優と90年代、交際報道があったのに）よく俺の前でやれるね」とツッコミを入れていた。

　イベント終了後の囲み取材では『めちゃ×2イケてるッ！』（フジテレビ系）のメンバーとして、平成を駆け抜けられたことに感謝を述べる武田。「楽しい騒乱の中で過ごせたと思います」と振り返った。

　また、結婚について問われると「考えている」と宣言。めちゃイケメンバーだった極楽とんぼ・加藤浩次が、未婚の武田やナインティナイン・岡村隆史らに向けて「東京オリンピックでフィーバーしている勢いを借りて結婚出来なければ、お前ら絶対できねーぞ」と言われていたことを回顧した。

　続けて、ロンドン五輪でレスリングの米満達弘選手が金メダルを獲得した直後に、ナインティナイン・矢部浩之がプロポーズをした逸話を紹介し「なるべく日本選手には金メダル獲っていただいて」とコメント。便乗プロポーズを匂わせて報道陣を笑わせていた。