昨年10月、23年間連れ添った河野景子と離婚。現在は、かつての貴乃花部屋を自宅兼事務所として使用し、独身生活を送っているという。そこで今回、坂上忍が訪問すると、1人で住んでいるわけではなく、3人で暮らしていることが判明した。
同居人の1人が、元力士の貴輝鳳。部屋には17年おり、親方であった貴乃花の背中を追いかけてきた。彼は「育ててもらったので、少しでも力になれば」と同居し、身の回りの世話をすることを決意したという。また廃業後の貴乃花について「丸くなったか」と聞かれると、「だいぶ」と回答。貴乃花は「……だって」と笑みをこぼした。
さらにもう1人が、北島さんという男性。大学を卒業したての新人マネージャー
だという。坂上が「なんで親方(についたの?)」と聞くと、貴乃花の顔色をうかがっていたが、「親方の今後の活動の内容を聞く機会があり、携わりたいと思った」と自らマネージャーを志願したと語っていた。
番組では、そんな貴乃花の活動の一環として、子どもたちに相撲文化を楽しんでもらうイベントなどが紹介されていた。土俵上で、そんなちびっ子と笑顔で四股を踏む姿も見られた。