吉岡里帆、佐藤浩市の和装姿にウットリ「かっこ良過ぎて、語彙力が低くなる」

　俳優の佐藤浩市と女優の吉岡里帆が8日、日本コカ・コーラ「綾鷹特選茶」リニューアル記念イベントに登場した。

　緑茶ブランド「綾鷹特選茶」のアンバサダーを務めている佐藤と、「綾鷹茶葉のあまみ」「綾鷹ほうじ茶」のアンバサダーを務める吉岡。ステージ上に登場すると佐藤は「ブランドアンバサダーを務めさせていただいております。佐藤浩市でございます！」と時代劇のような仰々しい調子で挨拶をし「なぜか、まげ物調のしゃべり方になってしまい申し訳ございません」と照れ笑いを浮かべた。

　この日の佐藤は、長着に羽織を合わせた和の情緒あふれる出で立ち。本日の装いについて「正直あまり僕、普段はビシッと立てるほうではないのですが、若い頃に時代劇なんかをやらせていただくと『お前、背中丸いんだよ！』と怒られながらやったものですから、着物を着るとやはりビシッとしますね」と語った。そんな佐藤の和装を見た吉岡は「かっこいい……」と思わずため息。「かっこ良過ぎて、語彙力がすごく低くなるというか……かっこいいしかいえないです」と絶賛した。

　このように語る吉岡も、落ち着いた色調の着物と春らしいすみれ色の帯を着用しており「佐藤浩市さんのお隣に立てるということで、あまり子供っぽ過ぎるのも失礼なんじゃないかなと思いまして、ちょっとだけ背伸びしています」と解説。感想を求められた佐藤は「上品な色合いの着物と帯で、十分に大人の女性なんだなって思いました」と褒め称えた。

　イベントでは、管理栄養士を招いて食生活に関するトークをする場面も。普段の食事について吉岡は「ありきたりなんですけど、やっぱりバランス良く食べて夜は塩分を控えめにするようにしています」と説明。一方の佐藤は「こう見せて甘いモノが好きだったりしますし、お酒も嗜むどころじゃないないので……」と酒豪な一面を垣間見せながらも、「なので、糖質には気を付けなきゃいけないなと思いますね」と結んでいた。