同写真集は、“欅坂46No.1クールビューティ”の渡邉が憧れの地というアメリカ・マイアミとバハマの島々で撮り下ろした。初となる水着撮影では大胆ビキニカットにも挑戦し、これまでのイメージを越える笑顔から、大人の表情まで、「20歳」の今しか見られない決定的瞬間を収めた。初版は13万部で、坂道シリーズの1st写真集として最多部数でスタートを切ったことでも注目を集めている。
「無口」というタイトルについては、「写真集を観終わったあとに、タイトルの『無口』という意味が分かるのではないかなと思います」とにっこり。「ご自身は無口?」と尋ねられると、「最初は人見知りを発揮するので、最初は無口かもしれないですけど、心を開いたり、仲良くなったりすると、はしゃいだり、話したりもするので、第1印象とは違うのではないかなと思います」とコメント。「(欅坂46には)人見知りのメンバーも多いのですが、楽屋ではみんなで一緒になって、はしゃいだりしているので、けっこう賑やかです」とグループの舞台裏での様子を紹介する一幕もあった。
水着カットが話題にあがると、「2か月間くらいはジムに行ってトレーニングをしたり、食事制限もしながら体作りをしました」と明かした。「絞ったのですが、ただ細いだけではなくて、締まっているところはしっかり締まっているという綺麗な体にしたくて、ジムとかでがんばりました」とも。「(理想の体に)なんとなくは、近づけたのではないかなと思います」と照れ笑い。
シャワーシーンについては、予定には入っていなかったものの、撮影中に流れで撮ることにしたそう。「ほんとうに偶然、撮れた写真です」といい、「恥ずかしさは?」と質問されると、「水着とか、そういうシャワーシーンとかは恥ずかしかったですし、緊張もしたのですが、海外ということもあって、自然と空気が背中を押してくれたといいますか。そこまで改まり過ぎずに、わりと自然に撮れたのではないかなと思います」と声を弾ませた。