同誌では、3月14日発売号「イチローを見よ」、同28日発売号「イチローを見たか」でイチロー特集を掲載しているが、今回はこれに続く3号連続のイチロー特集。1980年4月に創刊された同誌だが、同一アスリートを3号連続で特集するのは、史上初の試みだという。
誌面には、21ページにわたる独占ロングインタビューや、引退直後の撮り下ろしポートレート、Numberが撮った写真の数々、そして王貞治氏や三浦知良選手らのメッセージ、ノンフィクション記事が掲載される。イチロー選手が28年間の現役生活で向き合い、戦ってきたものとは何か？本人が語った「2つの負け」、WBCで体験した「恐怖」、自分にとって一番の才能、さらに、引退後に見て思わず泣いてしまった動画や、弓子夫人との秘話、試合前に食べてきたおにぎりの具なども明かされている。
『Sports Graphic Number』（文藝春秋）「＜完全保存版＞イチロー戦記1992－2019」は、4月11日発売。