「今夜はええやん」は大阪弁で切ない想いを歌うという心に染みるデビューシングル「泣かせてくれよ」から一転、ファンキーで踊りたくなるディスコサウンドの新曲。ミュージックビデオの舞台は夜の繁華街の路地の奥、あらゆる欲望が凝縮されたような一軒のバー。そこに集まる一癖も二癖もある客達が織りなす一夜の狂宴がテーマになっており、濃い16のキャラクターにメンバーそれぞれが扮し、まるでミュージカルのような世界観を作り上げている。
監督にはファーストシングルで吉本坂46REDの「君の唇を離さない」を手掛けた池田一真氏。そして振付には前作と同じくTAKAHIRO氏を起用。この二人が作り上げた細かな演出、そして吉本坂46のメンバーだからこそ出来る個性あふれるキャラクター達。中には「これは誰だ……」といったキャラクターもいて、何度も見返したくなるミュージックビデオになっている。