この日ゲストで来たのはA.B.C-Zの橋本良亮。2004年にジャニーズ事務所に入所した彼だったが、同期が次々とデビュー。2008年、ようやくA.B.C-Zとして世に出たが、他のメンバー4人は1998年の入所組だったという。
夢にまで見たデビューだったが、橋本は最初は「嬉しくなかったです」と正直に吐露。すると国分太一が、長瀬智也に「どうだったの自分は?」と質問。城島茂を中心にすでに結成されていたTOKIOに最後に入ってきた心境を問いただした。
長瀬は同世代の堂本剛らとグループを組めると思っていたと語ったが、ここで話に入ってきたのが松岡。長瀬の前にTOKIOに加入したという彼は、もともと仕事がないために合宿所で回り将棋で遊んでいる城島や国分に対して、「俺はちょっとイヤだったの。もう売れない人たちだと思ってたから」」と回顧。
そして、そんな彼らとグループを結成することになると、「俺は本当に泣いた。ショックで…」と激白。松岡もSMAPのバックを務めていたことから、華々しい将来を期待していたという。そんな自分に、「もうお前、こっち来たら売れへんで」と城島に声をかけられたことも打ち明けていた。