ドラマ『仮面同窓会』に瀧本美織、木村了、佐野岳、廣瀬智記の出演が決定 | RBB TODAY

ドラマ『仮面同窓会』に瀧本美織、木村了、佐野岳、廣瀬智記の出演が決定

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ドラマ『仮面同窓会』に瀧本美織、木村了、佐野岳、廣瀬智記の出演が決定
ドラマ『仮面同窓会』に瀧本美織、木村了、佐野岳、廣瀬智記の出演が決定 全 2 枚
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 ドラマ『仮面同窓会』(東海テレビ、フジテレビ系)は、6月1日放送スタート。このほど、同ドラマに瀧本美織、木村了、佐野岳、廣瀬智記の出演が決定した。


 同ドラマの原作は、雫井脩介『仮面同窓会』(幻冬舎文庫)。出来心から始まったいたずらが不可解な殺人事件となり、高校時代の友人たちは疑心暗鬼に陥り、お互いの腹を探り合い人生を狂わせていくストーリーとなっている。思わぬ事態に巻き込まれ、向き合うことになる・主人公・新谷洋輔を演じるのは溝端淳平。このほど決まった追加キャスト4名は溝端演じる洋輔の同級生たちを演じる。

 瀧本が演じる竹中美郷は、洋輔の高校時代の憧れの存在。ストーカーにつけられているところを偶然洋輔と再会し、そのピンチを救ってもらったことから距離が近づくようになる。そして佐野が演じる皆川希一、木村が演じる大見和康、廣瀬が演じる片岡八真人の3人は洋輔の幼馴染役。洋輔を含む4人が出来心でしたイタズラから思わぬ事件が展開されていく。

 瀧本は自身の演じる役どころについて、「私が演じる竹中美郷は、過去の経験を引きずりながら今も生きていて、とても後悔がある人だと思います」とコメント。「誰が嘘をついて、誰と誰が繋がって、嘘か、本当か、謎が多い作品なのでそれぞれの関係性を読み取るのもこのドラマの面白さだと思います。この独特のスリルとサスペンスを楽しんでいただければと思います」と呼びかけた。

 佐野は原作について、「先が読めないストーリーや複雑な関係性がとても面白く、悪意のあり方や、何を持って悪と言うのかなど、とても考えさせられました」と語り、「昨今SNSなどでは、過ちを犯した人を無関係な人たちが叩く魔女狩りのような事が平然と行われています。『悪意とは』『罪とは』など、考えさせられるテーマがこのドラマには数多く盛り込まれていますので、視聴者の方にも“悪”について今一度考えていただくきっかけになる作品になればいいと思っています」とコメントを寄せた。

 木村は溝端との共演について、「若い頃から何度もお仕事をご一緒していて、普段は“淳平”と呼んでいます。ただ、淳平と過去に共演したドラマでは僕は必ずと言っていい程死んでしまうのですが、今回はどうなのでしょうか?(苦笑)」とコメント。廣瀬は、「僕が演じる片岡八真人は、表面的にはとても穏やかで、友だち思いの誠実な人という印象があります。ただ、ドラマのタイトルにもあるように、人は誰しも自分を守るために“仮面”を被っていて、その仮面が八真人にとってどの部分なのか。ストーリー的にも繊細な役だと思います」と自身の役どころを語った。

 ドラマ『仮面同窓会』(東海テレビ、フジテレビ系)は、6月1日よる11時40分からスタート。

《KT》

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