宇垣美里アナ、“無防備カット”満載のフォトエッセイをリリース「写真を撮ってもらうことはすごく好き」 | RBB TODAY

宇垣美里アナ、“無防備カット”満載のフォトエッセイをリリース「写真を撮ってもらうことはすごく好き」

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宇垣美里【写真:竹内みちまろ】
宇垣美里【写真:竹内みちまろ】 全 10 枚
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 今年3月末にTBSを退社しフリーに転身した宇垣美里アナウンサーが20日、都内にて、1stフォトエッセイ「風をたべる」(集英社)の発売記念イベントを開催した。

 同書には、「週刊プレイボーイ」で連載中の「人生はロックだ!!」から厳選したコラムと、沖縄での撮り下ろしグラビアを収録。幼少期からTBS入社後、現在に至るまでを赤裸々に告白し、グラビアには、テレビでは見られない無防備な姿も収められている。

 イベントには、TBS以外のテレビ局を含めて多くのマスコミが詰めかけた。大量のカメラのフラッシュを浴びた宇垣アナは、戸惑いを隠せない様子。「TBSを辞めたばかりで、まだ、分からないことばかりです。今日も、こんなにたくさんの方がいて、ちょっとびっくりしていますけれど、よろしくお願いします」とあいさつした。
 「グラビアの中で、一番無防備だなと思うカットを紹介してください」と声を掛けられると、「寝ているところですかね」と告げながらページを開いた。「このとき“ガチ寝”です。(撮影の)最終日なので、疲れていて、『寝ていいよ』と言われたので、そのまま本当に寝ました(笑)」とにっこり。自身のグラビアについては、「本当に新鮮です。色んな場所で写真を撮ってもらったのですが、“私の思っていない自分の姿”が写真だと出てくるので、新鮮だし、楽しいなと思います。『あっ、こういう顔をしているのだ』という気付きもあります。一瞬、一瞬は自分では見られないので、切り取られることは面白いなと思います」と目を輝かせた。今後について、「グラビアといいますか、写真を撮ってもらうことはすごく好きなので、そういう機会があったらいいなと思います」と声を弾ませた。

 コラムの方は、「瞬間の気持ちそのままに、勢いそのままに書いているなと思います」と紹介。「それほど裏表があるタイプではないと思うのですが、ただ、わりと見た目と(中身の)ギャップがありますから」とも。

 TBSを退職してから、屋久島やミラノに旅に出たそうで、「楽しかったです」と笑顔を弾けさせた。「今後は、何とお呼びしたら? フリーアナウンサー? タレント? 女優?」との質問には、「私も、“今の自分が何なのか”がよく分かっていないのですが、まだ、それを決める段階ではないのかなと。まだ、やっていないことがあまりにも多いので、肩書を探して行けたらいいなと思います」と語っていた。

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《竹内みちまろ》

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