NGT48山口真帆の今後に言及する一幕があった。
山口への暴行事件から端を発したNGT48の騒動だが、グループ全体の“解散”ではなく、グループ内の2チームが一度解体し、新たに再編成することで、一応の決着が図られようとしている。
これについて須田は、「たくさん真面目にやってる子たちもいる。そういう子たちのことを思うと、チーム解体でとどまって幸いだったんじゃないか」と思いやった。
21日夕方には新潟・NGT48劇場で「千秋楽公演」が行われるが、そのステージに山口も約3か月ぶりに立つことが報じられている。だがその前日20日、山口が有料会員向けのメールで「明日が来てほしくない」とつづっていることが分かった。
これについて須田は、「これ(メール)が出る前は、山口さん自身が望んで公演に出るんだと思っていたけど、これを見て、望んで出るわけじゃないのかなと想像してしまう」と語った。
そんな山口の今後については現段階では分かっていないが、「絶対にやりづらい」と、確執があったとされるメンバーととも活動していくことは難しいと言及。さらに「ちょっとメンバー同士がケンカしただけでも、楽屋にいるのも気持ち的にしんどい」と、今までの自身の経験談を述べながら、「それでも一緒に活動していくのは酷なことじゃないかな」と山口の今後を心配した。
また杉村太蔵はNGT運営側に対し「何の説明もないから憶測、推測が広がる」と指摘し、須田に「なんでですか?」と質問。すると彼女は「私も運営側の人間ではなくて……」と返しつつ、「よく『運営を援護するな』と言われるが、援護するほど可愛がられたこともない」と自虐発言。笑いを誘っていた。