謝罪会見では髪を染めら理由について「黒いほうがいいかなと」と外見だけの反省を匂わせる発言をしたほか、「記憶がありません」を連呼し、他人事かのようなニュアンスで話す部分。また、「今回の事件を受けて、AAAの他のメンバーがイベント出演を自粛するなどの動きを見せているが」との質問に「それは、そうですね……“じゃあ”、もう完全に僕のせいなので、申し訳ない気持ちでいっぱいです」と、間に“じゃあ”を挟むなどの迂闊なワードチョイスが多々見られた。
会見を受け、坂上は浦田容疑者の会見での格好や受け答えについて事務所や弁護士からの指示があったのではと予想し、「（こういった感想を世間に）感じさせちゃったら、宜しくない」とコメント。一方で、「ただ、事務所側も弁護士側もそれをレクするというのは綺麗事だけじゃないからやっぱり、会社としたら当然被害は最小限に抑えるのは当然と思う」と事務所や弁護士の対応に理解を示した。そんな中、坂上は会見をやる上で「当事者が本当に純粋に謝罪をする気持ちを持つこと」が大切だと言い、「もう一個で語彙力というかですね……」と言葉選びも重要であると指摘した。
続けてアンミカも「言葉は聞いてて下手な方だなと思うんです」とバッサリ。「だけど百歩譲ってそうでも誠意っていうのは間合いであるとか表情であるとか何か人間から伝わるものがあると思う。誠意が全くないわけではないんですけど、彼がまだそこに気持ちが追いついていない」と指摘し、そういった思いが言葉選びや会見の雰囲気に出てしまっていると話していた。
