タモリから「指原、最後ですが」と言われると、指原は「ついに」と一言。続けて「卒業は何年も前から考えてはいた」としながら、「いろんなタイミングが重なって、平成まで。次の元号の時には辞めようと思っていたので」とも明かし、「最後だと思うと感慨深いものがありますね」と語った。
指原の知られざる心境にタモリは「そう思ってたんだ、平成までって?」と驚き。それに対し指原は「ちょうど重なって、じゃあここにしようと思って、そこまで頑張ろうと思ってました」と、自身の卒業を新元号の改元までと決めていたと答えた。
HKTの後輩・松岡はなが「30歳まで(グループに)いてほしかった」と言うと、指原は突然「30歳までアイドルをやるという夢はゆきりんに託して……」と、隣にいたAKB48柏木由紀に振った。それに対し柏木は「私!?」とびっくり。「できるだけ頑張ります」と宣言していた。
そして指原はAKBとHKTのメンバーを含む総勢65人で、ソロ卒業ソング『私だってアイドル!』と自身初のセンター曲『恋するフォーチュンクッキー』をメドレーでパフォーマンス。
歌い終わると指原は、「皆さんありがとうございました。そしてグループをこれからもよろしくお願いします。これからもAKBを応援してくれるかな?」と客席に求めると、観客は「いいともー!」とレスポンス。彼女は笑顔で「ありがとうございました」と頭を下げていた。