鈴木が始球式に挑戦するのは今回が初。左足を高々と上げる美しい投球フォームを披露。ベース手前でワンバウンドしたものの、まっすぐ捕手に届く投球で試合前の球場を熱く盛り上げた。
始球式を終えた鈴木は「元々球技がすごく苦手なので、始球式のお話しいただいたときに『これは大変だ!』と思いました。ゴールデンウィークは始球式のことばかり考えて一生懸命練習してきたので、まっすぐ投げることができて良かったです。あとはレアード選手(元北海道日本ハムファイターズ・現千葉ロッテマリーンズ)の“すしポーズ”を忘れずにやれて大満足です!」とコメント。
自身の投球の点数を聞かれた鈴木は「50点くらい!」と言い、「色々な人の始球式の動画を見てきたので、それに比べるとまだまだだと思っています。ここまでくるとノーバウンドで届かせたいので、またチャンスがあったら投げてみたいです!」と次への意気込みを語った。