2000年にデビュー後、一躍「筋肉芸人」として人気に。さらに様々なスポーツ番組の賞金だけで年間1千万円の他、賞品として車も2~3台もらっていたという。そして「MAX月収が600万円だったり……」とさらりと言うと、ハライチ澤部佑も「うわっ!」と声をあげた。
こうして貯めた貯金額は3千万円。それをもとに2005年、「最高のマッチョになろう」と、彼はアメリカへ筋肉留学。だが語学学校に1年通った後、キャンパスライフに憧れ、サンタモニカカレッジという短大へ通うように。結果としてアメリカには4年半行っていたというが、帰国時の貯金残高について「6万円になりました」と回顧。理由の1つとして「外国人学生の学費は高い」とも述べていた。
ちなみに大学での勉強は大変だったため、ジムも半年に1回しか行けなかったという、きんに君。過去最高にやせ細ってしまった彼は自身のことを「げきやせこけて君」と自虐的に評していた。