1982年にスタートした「ミスマガジン」は、これまでに斉藤由貴、細川ふみえ、中川翔子、新川優愛、衛藤美彩などを輩出。グラビアに留まらず、ドラマやバラエティで活躍できる女優やタレントを目指すアイドルの発掘・育成をテーマとしている。
イベントでは、フォトセッションの後、自己アピールが行われた。トップバッターで自己アピールを行ったミッシェル愛美は、「アメリカと日本のハーフのミッシェル愛美です。この間、高校を卒業したばかりの18歳です」と自己紹介。「グラビアは初めてなのでとても緊張しています。“お胸の大きいハーフの女の子”と覚えて頂けると幸いです」と笑顔を弾けさせた。ミッシェルはモデルで女優のローラと同じ事務所に所属するが、「世界中で活躍したいなと思っています。ローラさんがハリウッドに行ったので、私も行きたいと思います」と夢を膨らませた。
2番目に自己アピールを行った山口はのんは、“夢アド”ことアイドルグループ・夢みるアドレセンスのメンバー。夢アドでは、先月にグループを卒業した京佳が“プロフェッショナルロリ巨乳”としてグラビアで注目を浴びているが、山口も京佳に続いてグラビアで活躍したいそう。「京佳さんが講談社さんから写真集を出しているので、私も続いて講談社さんから写真集を出せたらいいなと思っています!」と茶目っ気たっぷりにアピールした。
ぴーぴるは、福岡発の2人組アイドル「963」(くるみ)のメンバー。マイクを持つと「私はハンドスプリングが得意で、今からしようと思います」と声を弾ませた。ただ、ビキニ姿とあって、「ポロリしちゃうかもしれないので、そこは絶対にカットしてください」とにっこり。ぴーぴるは、カメラマンが撮りやすいように方向を変えて2回のハンドスプリングを、ポロリすることなく見事に成功させた。「成功したので、一番大きく誌面に載せて頂けるとありがたいです!」と笑顔を弾けさせ、イベントを盛り上げた。
ほか、バレエが特技という豊田ルナと桜木美愛は、バレエのポーズを披露。さらに、桜木は、前屈した状態で両足を伸ばしたまま交差させる“菜々緒ポーズ”をリクエストされると、見事なポーズをきめ、存在感を発揮した。