沢松奈生子、テニス中継の“ツウ”な観戦法を解説「上下の画面を半分隠す」 | RBB TODAY

沢松奈生子、テニス中継の“ツウ”な観戦法を解説「上下の画面を半分隠す」

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 元テニスプレイヤーの沢松奈生子が、18日放送の『サワコの朝』(TBS系)に出演。テニス中継の“ツウ”ならではの観戦法を明かした。


 沢松は、視聴者が普通にテレビ中継を見るときについて「2人の選手が上下の画面に映っていて、ボールが行ったり来たりするのを(目で)追いますよね」と述べながら、「違うんです。玄人の見方は、画面を半分隠すんです」と解説。

 「うちはダンボールの切れ端だった」と、画面の半分に実際にダンボールを貼っていたと明かし、「1人の選手が(ボールを)打った後、どのくらいの速さでもとに戻って、どこにポジションを取っているか」が分かると説明。「ボールを追ってしまうとその選手の本当にすごいところを見逃している」とも語った。

 大坂なおみ選手についても、「なおみちゃんだけを追ってください。そうすると、ちょっとネットに近いなとか、ちょっとずつ(選手によって)違いが分かってくる」と説くと、阿川佐和子も感心していた。

《杉山実》

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