ウィル・スミスら、映画『アラジン』USプレミアに登場 | RBB TODAY

ウィル・スミスら、映画『アラジン』USプレミアに登場

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 映画『アラジン』(6月7日公開)のUSプレミアが現地時間5月21日、LAのハリウッドにて開催され、ジーニー役のウィル・スミスをはじめ、アラジン役のメナ・マスード、ジャスミン役のナオミ・スコットらが登壇した。

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 プレミア会場には、大きな魔法のじゅうたんが設置されるなど、『アラジン』の世界観が再現。まずは、アラジン役という大役を手にしたメナ・マスードが「僕は、ここにいるキャストと、ガイ(・リッチー監督)、そしてディズニーのことを、とても誇りに思っているんだ。この映画を観た少年や少女たちは自分のように思えるキャラクターに出会えるんだよ!」と熱い想いをコメント。

 また、その美しさと歌唱力が話題となっているジャスミン役のナオミ・スコットは、同作のための新曲「スピーチレス」について「(スピーチレスを歌うのは)とてもエモーショナルな体験になったわ。自分自身の、あえて最も弱い部分を使って、ジャスミンが乗り越えようとしていることに触れようとしたの」と新曲を歌い上げた感想をコメント。そしてジーニー役のウィル・スミスは「僕がジーニーに共感したことのひとつに、彼が閉じ込められていることにある」と語り、「僕自身もまさに、ウィル・スミスというものに閉じ込められているような感じがしていた。でも、この2年の間に、僕は少しずつウィル・スミスというものから離れ、自分自身を見つけ、自由を得るようになっていた。その後の最初の作品が『アラジン』だったわけだよ」と役柄との共通点について語った。

 さらに、偉大なオリジナル作品を見事に実写化させてみせたガイ・リッチー監督は、同作の見どころを聞かれると「全部だね!」と自信満々にコメント。「意外に思うと思うけど、僕はこういったジャンルにはかなり詳しいんだよ。子供が5人もいるので19年くらいはディズニー映画を家族みんなで観てきているからね」と語り、「見終わった後に強い感動を覚えて欲しいと思う。映画館を出る時に、センセーションを感じて欲しいな」と同作に詰め込んだ想いをコメントした。

《KT》

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