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全年齢対象の「2019年上半期文芸書ベストセラー」(日販調べ)に3位でランクインし、さらに文芸書に限定しない全ジャンルの書籍を対象とした「平成世代(0歳~30歳)が買った本」では1位を獲得。夢を追いかけることの素晴らしさを瑞々しくつづった青春小説である同作が若年層から厚い支持を集める結果となった。
「平成世代が買った本」ベストセラー1位という結果に高山は「発売から半年が経ちました! たくさんの方が『トラペジウム』を手にしてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝。さらに「現在お仕事での執筆はしてないのですが、ふとした時に文章を書きたくなります。自由につづることは楽しいです。ただ、軸に強いメッセージを込めない限り1つの作品にするのは不可能なのだと気付きました。『トラペジウム』は、ストーリーが定まる前から『想い』が決まっていました。たくさんの方に伝われば、それが私の幸せです。このランキングを心からうれしく思います」とコメントを寄せている。