大路恵美、福山雅治と21年ぶりドラマ共演「私にとっては今も変わらず、『チイ兄ちゃん』です」
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同ドラマは、50歳を目前にして廃店が決まっている銀行支店の支店長となった片岡洋(福山雅治)と、リストラ寸前の銀行員たちが協力して大逆転に挑む、サラリーマンの悲哀と笑いが巻き起こす下克上を描いた作品。「銀行」という巨大組織を相手に、決して強くはないごく普通のサラリーマンが、リストラ候補の仲間たちと力を合わせて、組織の理不尽さに対し果敢に立ち向かっていく姿がコミカルかつユーモラスに、時にエネルギッシュに描かれている。
2日に放送された第7話から、物語は第2章へと突入。本部vs支店という構図で描かれた第1章「蒲田編」では、片岡たちの頑張りも虚しく、残念ながら蒲田支店は廃店となってしまった。そして本部の融資部へ異動となった片岡を待ち受けていたのは、さらなる巨大な試練だった。専務に出世した横山輝生(三上博史)とのバトルが、三友銀行全体を巻き込んだ大スキャンダルへと発展していく。
そんな作中で、大路が演じるのは、横山専務と深い関わりを持ち、彼のもう1つの顔を知る三友銀行日本橋支店支店長・金村勇二(川原和久)の妻役。不正融資疑惑を調査中の片岡は金村の家を訪ね、玄関先で応対した彼女と言葉を交わす。福山と大路の共演は、『めぐり逢い』(1998年・TBS)以来、実に21年ぶり。そして2人といえば、90年代の大ヒットドラマ『ひとつ屋根の下』(1993年)、『ひとつ屋根の下2』(1997年・ともにCX)で演じた兄妹役が印象深いと思うが、今回は「チイ兄ちゃん」と「小梅」の時を越えた顔合わせが実現する。
大路は、「今までサプライズ出演という機会がなかったので、短いシーンでしたが、とても楽しめました」とドラマ出演についてコメント。福山との共演については、「『めぐり逢い』以来21年ぶりですが、私にとっては今も変わらず、チイ兄ちゃんです。撮影中も『チイ兄ちゃん!』とずっと呼んでいました。撮影現場では、話しても話しても会話が尽きず、今でも兄と妹のままでした。福山さんは人間力がさらに増していて素敵でした」と語っている。
《KT》
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