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大学在学中から叔父の石原裕次郎が社長を務めていた石原プロモーションに入社し、7年間所属していた良純。在籍当時、渡哲也や舘ひろしに一流料理店に連れて行ってもらい、ご馳走してもらったそうだが、「いい思い出が1つもない」と回顧。
続けて彼は、高級焼肉店に連れて行ってもらった時のエピソードを披露。その場でとにかく注文していく先輩たちに対し「そんなに誰が食べるんだよ」と感じていたと語り、後先を考えない頼み方を好きな鉄道にたとえ、「ブレーキのないトロッコみたい」と表現した。
また良純は、三浦友和と焼肉店で一緒になった際の話も述懐。食べきれない量の焼肉を前に、「やっと2個に1個ぐらい焦がして(網の)下に沈めて減らしているところ」だったにも関わらず、三浦から「良純くん、僕の分も食べたまえ」と言われ、「何言ってるんだよこの人は」と軽く腹が立ったこともあったという。
それを聞いていたサバンナ高橋茂雄が「例えば『僕、今日あんまり食べられないんですよ』とは言えないんですか?」と質問。すると良純は、「僕らは『そうか調子悪いのか、食べたら治る』って言われる」と語り、「そうですよねって言うしかない」と笑っていた。