乃木坂46・山下美月、齋藤飛鳥の優しさに感動「さっき、髪の毛を直してくれて」 | RBB TODAY

乃木坂46・山下美月、齋藤飛鳥の優しさに感動「さっき、髪の毛を直してくれて」

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日本赤十字社の新プロジェクト記者発表会【写真:竹内みちまろ】
日本赤十字社の新プロジェクト記者発表会【写真:竹内みちまろ】 全 8 枚
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 乃木坂46の齋藤飛鳥、星野みなみ、堀未央奈、山下美月、与田祐希が11日、都内にて、日本赤十字社の新プロジェクト記者発表会に出席した。

 令和元年から始まる新プロジェクト「みんなの献血」は、血液製剤を医療機関へ安定的に供給することと、献血という文化をもう一度当たり前に感じてもらうことを目的とし、少子高齢化に伴い献血者が年々減少を続けている現状に対し、献血を通じて体験できる出会いや感動を届け、人どうしを繋げる。

 平成31年の「はたちの献血」キャンペーンに続いてイメージキャラクターに就任した5人。齋藤は、「光栄に思っています。私たちが少しでも献血という言葉を伝えて、広めていけたらと思っています」と目を輝かせた。

 イベントでは、新プロジェクトの中で季節ごとに行われるプロモーションが紹介された。バレンタインプロモーションを担当する山下は、バレンタインの時期は乃木坂46での仕事が多く、スタッフやメンバーにチョコなどを渡すことを述懐。しかし、今年は「意外な方」からプレゼントをもらったことを明かした。山下が「隣にいる齋藤飛鳥さんです」と口にすると、齋藤は「あげたっけ?」と身に覚えのない様子だったが、山下は「ライブのリハーサルのときにかりんとうをもらいました」と振り返った。齋藤はようやく思い出したようで、「繋がりを感じたかったのでしょうね」と笑顔を弾けさせた。

 トークでは、空き時間の過ごし方が話題にあがった。齋藤は「ちょっとした空き時間にメンバーとコミュニケーションを取ることにしました」と最近の変化を紹介。齋藤は、本番前などは1人で集中するタイプだったそうだが、「最近は人の目を見てしゃべったりすることを覚えたので、嬉しくなって。ちょっとした空き時間でもメンバーと話してみたりしています」と語った。「(これまでは)他愛もない話をしているときにどうやって参加していいか分からなくて、遠くから見ていました」、「最近になって、(他のメンバーたちが齋藤に)“話し掛けてもいいのだ”と分かってくれて」とも。齋藤は「大きな進歩です」と声を弾ませた。

 そんな齋藤について、山下は、「さっき、髪の毛を直してくれて、『優しいな』と思いました」と感激の様子で述懐。また、「“愛のあるイジリ”をしてくれます」と告げ、どんな“愛のあるイジリ”なのかを尋ねられると「私の“動き”が変なのか、たまに無茶ぶりとかも、『美月、できるでしょ!』みたいな」と告白。“愛のあるイジリ”や“無茶ぶり”の内容は明かされなかったが、山下は「『飛鳥先輩、やります!』みたいな」と対応していることを明かし、イベントを盛り上げた。

《竹内みちまろ》

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