三吉彩花、第8回トロント日本映画祭に登場!感極まって、時折涙も
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同作は、構想16年、「突然歌って踊り出しておかしくない?」をテーマにしたこれまでにない全く新しいミュージカル。主人公は音楽を聞くと勝手にカラダがミュージカルしてしまう状況に陥ってしまい・・・というストーリーだ。上映前の舞台挨拶で、三吉は流ちょうな英語を披露。上映に駆け付けた現地のファンに向けて「トロントのみなさまに世界でいちばん最初に観ていただけるとのことで本当に嬉しく思います。ジェットコースターに乗っているように、ワクワクできる映画ですので是非楽しんでください」と呼びかけ、世界初上映への喜びを語った。
また、矢口監督は「本日は、ラプターズの試合ではなくて『ダンスウィズミー』を選んでくれてありがとうございます」(NBAトロント・ラプターズがチーム初の決勝シリーズに臨んでいる)と英語でジョークを飛ばして笑いを誘い、会場の心を鷲づかみ。上映後に行われたティーチインイベントには、再び三吉と矢口監督が登壇。三吉は、「初めて自分自身がミュージカルに挑戦することになり、映画の撮影が始まる前から非常に不安があり、プレッシャーに押しつぶされそうな毎日でしたが、いま目の前にいる観客の方々に喜んでいただけて、この作品を頑張ってきてよかった、この作品は自分の代表作と言えるものになったと自信が持てました」と語って感極まり、時折流れる涙を押さえつつ、胸の内を明かした。
矢口監督は「この映画は頭から最後までずっと面白おかしく描きたいと思って作りました。せっかく貴重な時間を割いて、しかもお金を払って映画館に来ていただけるわけですから、映画館に来る前より少しでもハッピーな気持ちになってほしくて、ハッピーな映画を今まで作り続けているつもりです」と映画を作るときに大切にしている気持ちを交えつつ、同作にかけた想いを披露した。
なお、今回のワールドプレミアに続き、6月15日には、中国で行われる上海国際映画祭へ三吉、矢口監督の参加が決定している。三吉と矢口監督は、公式上映にあわせて舞台挨拶を行い、その日の夜にはレッドカーペットに登場予定。カンヌやベルリンとも並ぶ世界最大級の映画祭で、音楽×ダンスの映画『ダンスウィズミー』をお披露目する。
《KT》
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