宇垣美里アナ、上島竜兵に“キス”を迫られ……

　フリーアナウンサーの宇垣美里とダチョウ倶楽部の肥後克広、寺門ジモン、上島竜兵が13日、都内で行われた「東京おもちゃショー2019」のバンダイステージイベントガシャポン「だんごむし」新商品発表会&電子マネー対応新型自販機トークショーに登場した。

　ステージでは、だんごむしが丸まる複雑な構造を再現した世界初のカプセルトイ「だんごむし　まるまるスイング」が紹介されると、宇垣は「まさかだんごむしを可愛いと思う日が来るとは思いませんでした」とにっこり。

　「だんごむしといえども、とっても可愛くてチェーンもついてるので、カバンにつけたいなと思いました」と笑顔で感想を語った。

　「ダンゴムシは完全に友達」という、だんごむし好きの寺門は「山に住んでいた頃、友達が虫しかいなかったんですよ。だんごむしはいつでも居てくれたからね」としみじみ幼少期の思い出を語ると、「甲殻類はたまらない。全色集めますよ」と気に入った様子だった。

　また、交通系電子マネーで買えるキャッシュレス対応の「ガシャポン」が登場すると、宇垣は「ガシャポン」について「大好きなんですよ～。めっちゃ集めたくなっちゃって、大人の財力を使って、いくつもコロコロやってるタイプです」とガシャポン好きを告白。

　実際にSuicaを使って「ガシャポン」を購入すると、出てきたピンク色と水色のだんごむしに「可愛い～。中(腹部)のやわらかい部分も再現されてるんですね」と笑みを浮かべ、肥後と寺門に「可愛いので、プレゼントします」と二人にだんごむしをあげる展開に。

　これに上島は、「なんで俺の分がないの?」「3つ引けばいいじゃないか」と激怒。「2つしか引いていなかったので、すみません…」と謝る宇垣に、じりじりと詰め寄り、お決まりの“チュー”ネタに持ち込もうとするも、肥後と寺門が「ちょっとイベントでもめないでよ～」と上島の目論見を阻止。

　しかし、宇垣との“チュー”があきらめきれない上島は、再び「アナウンサーかなんか知らないけど、お前はなあ…」と宇垣に喧嘩を仕掛けたが、肥後から「強引に迫って喧嘩したからって、キスできないからな」と厳重注意を受け、宇垣との“チュー”の夢は失敗に終わった。

　さらに上島は「なんでチューができないんだよ!」と嘆きながらも、最後は会場が一体となった「ジャンプ芸」に持ち込むと、宇垣は「アハハ」と終始大爆笑で、「すごい、この一体感～」とダチョウ倶楽部の“お家芸”を満喫していた。