篠原涼子、芳根京子との“母子の絆”に感激!「芳根ちゃんが涙を流してハグしてくれた」
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同作は、2015年にAmebaブログ「デイリー総合ランキング」1位を獲得し、累計発行部数20万部を記録した人気エッセイが原作。八丈島に暮らすシングルマザー・かおり(篠原)が、反抗期の娘(芳根京子)に“仕返し弁当”を作ることで、母娘の絆が深まっていく感動作。
同作の役作りについて聞かれた篠原は、「かおりさんという原作者の方にメガネとか衣装を、すごく寄せるようにしました。今回は肩肘をはらずにやった方がいいのかなと思ったので、その時の衝動的な気持ちを大切に演じました」と撮影時をふり返った。
「篠原さんとかおりさんの共通点は?」と質問されると、「親という立ち位置とか、私も子供と接する時間がない時は、手紙を書いて子供の枕元に置いておいたりした経験があるので、母親心っていうところでは共通点がありましたね」と母親の顔をのぞかせた。
また「親子関係で気をつけていることは?」との質問に、「コミュニケーションはすごく取るようにしているのと、スキンシップも大切にしています」と回答し、「昔は触るとすごく喜んでくれたんですけど、最近は『ちょっと触らないで』とか言われるようになっちゃって、反抗期入ってきちゃったんですよね。寂しいんです~」と子供の反抗期も告白した。
娘役の芳根京子と共演した感想については、「現場ではバトルする役で、一緒にいる時間もちょっとしかなかったので、(役柄の設定同様に)距離感がリアルにありました」と回顧。
「でも、彼女は同じ会社(事務所)の後輩で、16歳のときから知っているので、本当に可愛いなって思えて、(娘役が)彼女で本当に良かったなって思いました。芳根ちゃんが打ち上げでハグして涙を流してくれたのも思い出深いですね」とエピソードを披露した。
また、篠原が会場に集まった親子連れの悩みに答える一幕も。「ワンオペ育児で悩んでいる」「お弁当が上手に作れない」「ママに怒らないでほしい」などの様々な悩みに親身になって答えた篠原は、「すごく幸せな悩みでいいなって思います。私も同じような悩みだなって思いました」とにっこり。
最後は同作について「すごく面白くて、どのシーンも大好きです。皆さんが幸せな気持ちになって、心がほっこりする気持ちで劇場を出ていただけたら嬉しいです。肩肘をはらずに楽しんでください」と親子連れに、笑顔でアピールした。
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