渡辺直美、NYでの恋愛事情を告白「2回目のデートで『家に行きたい』って言われた」

　お笑い芸人の渡辺直美が20日、都内で開催された「フォトジェニックドール『L.O.L. サプライズ!』新商品＆新CM発表会」に登場し、ニューヨークでの暮らしぶりについて語った。

　今年の4月からニューヨークに拠点を置いて活動している渡辺。英語については先生とマンツーマンで自宅学習をしているらしく、「ほぼ地獄状態」と表現。「勉強してこなかった人間なので、今初めて勉強と向き合っていて、すごい大変」としつつも、「日々ちょっとずつは成長できています」と充実ぶりをうかがわせた。

　また同じニューヨーカーで吉本興業の先輩芸人・綾部祐二とは頻繁に連絡を取り合っているようで、「昨日、ちょうど電話が来ました」と報告。「『お前、俺のためにも頑張れよ。俺を引っ張っていってくれ』って言われました（笑）」と不思議な激励をされたことを明かした。

　一方で「金髪・青髪にしていったのは大失敗だった」とも。ニューヨークでは派手な人が多いと考え、奇抜な髪色に染め上げて渡米した渡辺だったが、現地民からの評判はイマイチだったそう。結局のところ「日本と同じで黒髪のほうがモテる」と気づいたため、「黒髪に戻すことも含めて色んなアレンジをしていきたいです。やっぱり“モテ”は大事ですから」と強調した。さらには、「誰かが言ってたんですよ。『絶対、直美ちゃんはアメリカ行ったらモテるよ』って。言った人、責任取ってほしいなって思うくらい全くモテないんですよ！」と嘆き節も。

　とはいえ、全く浮いた話がないわけではないらしく、「若い現地の男性と美術館デートをした」と明かした渡辺。しかもその1回限りではなく、男性のほうから次に会う約束として「おうちデート」を提案されたという。

　しかし当日、予定時刻の30分後に男性から「ごめん行けなくなった」とドタキャンの連絡が来たらしい。その時のことを渡辺は「『ワインをもって、君の家に行くね』ってすごい調子に乗ったこと言ってて！部屋を掃除したりとか色んな準備をしてたのに！」と怒りがぶり返した様子で振り返り、「これは終わりだなと思いました」と、恋愛に発展する前に男性との関係が終わったことを明かした。