芸人クマムシ、最高月収800万円!人気凋落で2年後は月収9万 | RBB TODAY

芸人クマムシ、最高月収800万円!人気凋落で2年後は月収9万

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 「あったかいんだからぁ」のフレーズで一世を風靡したお笑いコンビ・クマムシが、7月1日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に出演。全盛時を振り返った。

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 「あったかいんだからぁ」というフレーズはもともと彼らの漫才ネタ。会話中に坊主頭の長谷川俊輔がいきなり歌いだし、相方の佐藤大樹がそれに振り回されるというものだった。

 これでブレイクした2人は、2015年2月にそのまま同名のタイトルでCDデビュー。『ミュージックステーション』(同系)といった各音楽番組に次々登場するなど人気絶頂。ギャラも格段に跳ね上がったようで、長谷川は「当時のマックス月収なんですけど、なんと800万円いただきました」と明かした。

 ただ、その頃の長谷川は「こんな売れた曲を作れる僕って天才かもしれない」と勘違い。さらに作詞・作曲を「クマムシ」名義にしていたことで印税も折半となり、佐藤までもが、いい気になってしまったという。

 だが、お互い調子に乗ってしまった結果、不仲に陥り解散危機に。仕事も当然激減したという。長谷川はその頃のギャラについて「ブームの2年後の2017年、ついにこうなります。月収9万円」と告白。オードリー若林正恭は「リアルな月収……」と、しみじみ語っていた。

 現在、石川県と富山県にレギュラーが1本ずつあるというクマムシ。これは富山出身の佐藤が持ってきた仕事だという。長谷川は「憎んでた佐藤のおかけで仕事ができてる」と思い直し、関係を築き直している途中と話していた。

《杉山実》

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