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雨上がり決死隊・宮迫博之ら吉本芸人が謹慎処分を言い渡されている中、同じく活動を自粛しているワタナベエンターテインメントのザブングルは熊本の介護施設でのボランティアを開始。同社は彼らの謹慎期間を8月末と決めた。また、これとは別に2700、スリムクラブは3年前、暴力団の会合に参加したことが判明。吉本は2組を「無期限謹慎処分」としている。
吉本の厳罰に対し武井は「芸人さんは『芸が商品』」と切り出し、「(形ある)商品を一般企業や商店が、そういう関係の人(反社会的勢力など)に売ってしまうことはある」と指摘。さらに、「今回は(事務所を通さず)直で行ったのがそれを防げなかった理由だが、1回それを売ってしまったからといって、『もう一生ダメ』みたいな空気はまずい」と異を唱えた。
さらに活動自粛についても「期間限定にしてほしい」と主張。「3か月で復帰と言われたほうが、(自粛する芸人も)きっちり反省できるだろうし、モチベーションも保てる」と言及。また世論の厳しさに対しても「社会的に罪を犯しても、守られるラインがあっていいと僕は思います」と求めていた。