『監察医 朝顔』初回、ラスト10分に反響続々「涙腺ゆっるゆる」
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同作は香川まさひと原作、木村直巳作画による同名の人気漫画。法医学者の娘と刑事の父という異色の親子が、遺体に残された真実に挑む物語。上野は『のだめカンタービレ』以来、約13年ぶりの同枠主演となる。
第1話は、万木朝顔(上野)と、父の万木平(時任三郎)による平穏な朝食シーンから始まる。だがこの後、彼女の勤め先である興雲大学の法医学教室で、とある女性の遺体の解剖に、警察署の強行犯係である平も立ち会うことに。
女性は当時、工場の倉庫で倒れていたが、解剖の結果、溺死の可能性が浮上。状況がつかめない朝顔と平は困惑するが、事件の裏にはある真実が秘められていた……。
前半までは比較的、淡々と描かれていたが、最後の10分で朝顔の亡き母・里子(石田ひかり)の故郷である東北に父子で里帰りするシーンから雰囲気が一変。実は里子は、2011年に起きた東日本大震災で被災し、未だに行方不明になっていた。思いがけない展開にSNS上では「胸を締めつけられた」「涙腺ゆっるゆる」「最後に差し込まれた東日本大震災のエピソードはかなりチャレンジング」など様々な反響が寄せられた。
そんな過去と向き合いながらも、丁寧に日々を生きる上野と時任の親子関係には「上野樹里ちゃんと時任さんの親子感がとても自然で良い」「父1人娘1人の絶妙な距離感」「上野樹里と時任三郎の親子の演技力とんでもない」など称賛の声が。
法医学教室の主任教授役を務める山口智子は『ロングバケーション』以来約23年ぶりの月9登板。また石田ひかりも『あすなろ白書』から約26年ぶりの同枠登場となった。そんな「月9レジェンド」たちにもユーザーは「懐かしい」と、あの頃を思い出していた。
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