ルパンが23年ぶりスクリーンに！3DCGで描かれる『ルパン三世 THE FIRST』公開決定

　映画『ルパン三世　THE FIRST』が、12月6日に全国公開となることが分かった。

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　同作は、「ルパン三世」の劇場最新作で、シリーズとしては長編アニメーションで23年ぶりに公開。監督・脚本を務めるのはVFXの第一人者である山崎貴。「ルパン三世」史上初となる3DCGアニメーションで、先日逝去した原作者、モンキー・パンチの悲願でもあった“フル3DCGによるルパン一味”が誕生したことになる。なお、同作では、謎を解いたものは莫大な富を手にすることができるとされ、ルパン一世が唯一盗み出すことに失敗したという因縁のお宝・ブレッソン・ダイアリーにフォーカス。第二次世界大戦中にはナチスがその行方を追い求めたともいう伝説級の獲物に挑むルパン一味の活躍が描かれる。

　また、このほど、60秒の予告映像とティザービジュアルも解禁。予告はモンキー・パンチの描いた「ルパン三世」の画から始まり、歴代のルパンが一堂に会するシリーズの歴史を感じる内容。3DCGとなったルパン一味と銭形警部が生き生きと動く様子が描かれている。さらに、映画オリジナルキャラクターに加え、ルパンの「確実に世界を変える何か」という衝撃的なセリフが印象的な映像になっている。一方、ティザービジュアルには傷だらけになりながらも、不敵に笑うルパン三世の姿が描かれている。

　映画『ルパン三世　THE FIRST』は、12月6日全国公開。