菅田将暉、戦艦大和 誕生の地・呉に凱旋!撮影協力への感謝伝える | RBB TODAY

菅田将暉、戦艦大和 誕生の地・呉に凱旋!撮影協力への感謝伝える

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(C)2019「アルキメデスの大戦」製作委員会(C)三田紀房/講談社
(C)2019「アルキメデスの大戦」製作委員会(C)三田紀房/講談社 全 7 枚
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 7月26日公開の映画『アルキメデスの大戦』完成披露試写会が実施され、主演の菅田将暉らが戦艦大和誕生の地・呉市に凱旋を果たした。

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 同作は、第二次世界大戦を数学者の視点で描いた漫画『アルキメデスの大戦』が原作。物語の舞台は1930年代。アメリカとの開戦を視野に入れた大日本帝国海軍で「戦艦大和建造」を巡る知略・謀略、そして“数学”を駆使した頭脳戦が繰り広げられる。主人公の天才数学者・櫂直は菅田が演じている。昨夏、菅田は呉を訪れ、映画の重要シーンを撮影。そしてオールアップを迎えた。

 イベントは、有名な観光スポットでもある「大和ミュージアム」にて開催。イベントに登壇した菅田は、「公開まであと10日というこのタイミングで“呉”でイベントをさせていただけるのは本当に“アツい”です!」と嬉しそうに呼びかけ。「昨年の撮影で僕たちがお邪魔した時、呉の方々は本当に快く迎えて下さりました。ありがとうございました」と現地の人々に撮影協力への感謝を伝えた。

 イベントの後、菅田はそのまま大和ミュージアムに残り、「戦艦大和」の資料展示ブースも見学。昨年の映画撮影から戦艦大和と向き合ってきた菅田は「情報としては知っていても、遺品を実際に観てみるとやっぱり違いますね。若い世代の人たちにとって過去の戦争というものが離れていく中で、僕たちと歳の変わらない若い兵たちの遺書や手紙に触れ、少し近くに感じられたような気がします」とコメント。映画の公開を目前に、さらに戦艦ヤマトへの理解を深めた様子を見せた。

 映画『アルキメデスの大戦』は、7月26日全国公開。

《KT》

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