清原果耶、町田啓太も絶賛の殺陣シーンは「足がまったく開かなくて…」 | RBB TODAY

清原果耶、町田啓太も絶賛の殺陣シーンは「足がまったく開かなくて…」

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清原果耶【写真:浜瀬将樹】
清原果耶【写真:浜瀬将樹】 全 5 枚
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 清原果耶が18日、NHKにて開催されたBS時代劇『螢草 菜々の剣』(BSプレミアム)試写会に町田啓太と共に出席した。

 葉室麟の小説を実写化した本作。16歳の菜々(清原)が、武家の娘である身分を隠しながら奉公に上がった風早家には、分け隔てなく接してくれる主(あるじ)の市之進(町田)がいた。彼女には、藩内の不正を明らかにしようとした父が、轟(北村有起哉)という人物に無実の罪を着せられ、切腹に追い込まれた過去があったのだが、同じく藩内の不正を正そうとする市之進にもその魔の手が迫る……という内容。

 長期間に渡って時代劇に取り組むのは本作が初だという清原。「“時代劇には時代劇のお芝居がある”というのを初めて知って、そこから勉強に入った」と言い、初回の撮影中は「毎日“このシーンはどうすればいいんだろう”と、眉間に皺をよせていました」と、周囲の助けを借りながら何とか撮影を乗り切ったことを回顧した。

 スタッフに、本作の見どころのひとつである菜々の殺陣シーンについて触れられると、「足がまったく開かなくて、大きな動きができず、“お着物で殺陣をすることが、こんなに難しいのか”って」と苦労したと吐露。もちろん様々なシーンに注目をしてもらいたいと前置きしつつ「殺陣(のシーン)も観ていただけたら嬉しいです」と笑顔でアピールした。

 町田も初回に木刀を振るシーンがあり、清原と一緒に稽古していた時期があったと述懐。清原の練習風景を横目で見て「めちゃめちゃ俊敏に動いていたので、“これ、俺も頑張らないとやばいぞ”って思いました」とユニークに振り返っていた。

 清原がヒロインを務めるBS時代劇『螢草 菜々の剣』は、7月26日(金)午後8時より、BSプレミアムにて放送される。

《浜瀬将樹》

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