テレビ局の垣根超え、売れっ子制作者が「ツギクル芸人」を観客とジャッジ | RBB TODAY

テレビ局の垣根超え、売れっ子制作者が「ツギクル芸人」を観客とジャッジ

エンタメ その他
左から)岡野陽一、サツキ、かが屋、納言、Gパンパンダ
左から)岡野陽一、サツキ、かが屋、納言、Gパンパンダ 全 5 枚
拡大写真
 7月24日深夜24時35分からは、『ツギクル芸人グランプリ2019』(フジテレビ系)が放送される。

※今週のエンジニア女子をチェックする

 同番組は、2003年から開催されている『お笑いホープ大賞』『お笑いハーベスト大賞』を一新。テレビにほぼ出演したことのない超若手から知る人ぞ知る中堅実力派まで、合計16組が登場する。番組には、審査員として、テレビ東京『ゴッドタン』を手がける佐久間宣行や、テレビ朝日『あいつ今何してる?』の芦田太郎ら、民放各局の売れっ子クリエイターたちが集結。「ぜったい売れる!」「明日から使いたい!」芸人を発掘する。

 し烈な予選会を勝ち抜いた16組は、まず抽選で3ブロックに分けられ、それぞれがネタを披露。審査員それぞれとスタジオの観客が一番面白かった芸人に1票投票し、一般審査票の結果を合わせて、各ブロックの1位通過者3組が決定する。さらに、1stステージで敗れた13組の中から審査員の合議制で決定した敗者復活“ワイルドカード”枠1組が加わり、計4組がファイナルステージへ。栄えあるチャンピオンが決定する。

 登場するお笑い芸人は、アイロンヘッド、岡野陽一、かが屋、サツキ、ザ・パーフェクト、ザ・マミィ、さんだる、Gパンパンダ、寺田寛明、納言、ファイヤーサンダー、馬鹿よ貴方は、畑 英之、宮下草薙、や団、吉住の面々。

 審査員の佐藤哲夫(パンクブーブー)は、ステージとの距離の近さに、「これはやりづらいですよ~」と苦笑。審査員長を務める渡辺正行は、「皆力つけて色々なネタを出してくるので、すごくいい大会でした。この“ツギクル芸人”というネーミングが良かったね。皆がピリピリした空気感ではなく『M-1みたいな“本戦”じゃないんだよ』というニュアンスでくるんでくれて。もちろん“勝ってやるぞー”という気持ちはあるけど、やる側も見る側も温かい気持ちでいられたね。登場した芸人さんたちは愛されキャラが多かったような気がしますよ」とコメントしている。

 『ツギクル芸人グランプリ2019』(フジテレビ系)は、7月24日深夜24時35分から放送。

《KT》

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/