有村架純、『ひよっこ』脚本の岡田惠和は「自分自身を超える作品をプレゼントしてくださる方」 | RBB TODAY

有村架純、『ひよっこ』脚本の岡田惠和は「自分自身を超える作品をプレゼントしてくださる方」

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有村架純【撮影:浜瀬将樹】
有村架純【撮影:浜瀬将樹】 全 10 枚
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 有村架純が18日、東京・ユナイテッドシネマ豊洲にて開催された『連続ドラマW そして、生きる』(WOWOWプライム)完成披露試写会に出席した。

 有村とは、連続テレビ小説『ひよっこ』でもタッグを組んだ岡田惠和氏が脚本を務めた本作。2011年3月11日に東日本大震災で被災した主人公・瞳子(有村)が、学生ボランティア団体の運営メンバーである清隆(坂口健太郎)と出会い、特別な感情を抱いていくという物語。

 有村のデビュー作であり、岡田氏が脚本を務めた映画『阪急電車 片道15分の奇跡』(2011年公開)以来、何度も作品に出演しているため、岡田氏から「同志だと思っています」と伝言が紹介されると、有村は「“同士ですよね”とはとても言えない」と苦笑い。岡田氏については「自分自身を超える作品をプレゼントしてくださる方だと思っていますし、『ひよっこ』で1年間一緒に戦わせていただいた方だとも思っています」と言い「恩師」と表現した。

 そんな有村と、何度も共演をしているという坂口は、有村と演技をすることについて「僕も安心していられるし、いい意味ですごく心地よい空気に包まれる」とコメント。本作では「もちろん瞳子を演じているんですけど、一瞬、有村架純さんにも見える瞬間がありました。2人は全然違う人物なんだけど、役との共鳴性を感じていました」と振り返った。

 坂口の印象を聞いて、有村は「今回で3作目になるんですけど、それ以外でも声のお仕事を一緒にさせていただいたりして、こんなにも現場でお会いする役者さんはいないです」と語っていた。

 『連続ドラマW そして、生きる』は、8月4日(日)夜10時から、WOWOWプライムにて放送される(第一話は無料放送)。

《浜瀬将樹》

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