岸井ゆきの、ドラマ『ルパンの娘』レギュラーに!変わった性格の令嬢役に挑戦 | RBB TODAY

岸井ゆきの、ドラマ『ルパンの娘』レギュラーに!変わった性格の令嬢役に挑戦

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 現在放送中の木曜劇場『ルパンの娘』(フジテレビ系)で、第3話以降の追加レギュラーキャストとして、岸井ゆきのの出演が発表された。

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 同ドラマは、横関大の同名小説を原作に、主人公・三雲華役を深田恭子、深田の相手役で警察官の桜庭和馬役を瀬戸康史、他にも、渡部篤郎、藤岡弘、をはじめとしたキャストが出演している。追加レギュラーキャストとして出演が決まった岸井が演じるのは、代々エリート警察一家のご令嬢・橋元エミリ。エミリは、加藤諒演じる巻栄一のいとこで警視庁刑事総務課に所属。瀬戸演じる和馬が無理やり行くことになるお見合いの相手だが、常に挙動不審な上に、そもそも男性が苦手で和馬と目が合うと「見ないで頂けますか」と言ってしまう。

 さらに、“五七五の中でしか自分の感情をうまく出せない”という変わった性格の持ち主。また、岸井の出演シーンの場面写真も公開。濃いキャラクターが多数登場している中で、岸井はどのように自身の役柄を演じるのか。そして、華(深田)と和馬(瀬戸)の恋愛に、彼女がどのように絡んでくるのかに注目だ。

 岸井はどうドラマについて「飛び出す絵本のような感覚です。この文字に書かれている以上のことが映像になっていくと思うと、すごいことになるだろうなと感じました」とコメント。自身の役柄については、「エミリをどう演じたら良いのか、正直今でも悩んでます。彼女はコミュニケーション下手で“五七五で気持ちを伝える”と、既にキャラクターが本の段階で立っていたので、最初に読んだ時はそこにとらわれがちでした。でも一番大事なのはエミリの和馬に対する気持ちだと、撮影に参加してみてすごく感じました。私自身も感情を言葉にするのが苦手なので似ている部分もあるのですが、私が思っている以上にエミリは切実な子なんだと演じてみて感じ、これからもしっかりと向き合いたいなと思っています」と語っている。

 ドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)は、毎週木曜よる10時から放送中。

《KT》

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