吉本興業、反社対策・タレントとの関係強化に向け委員会設置 | RBB TODAY

吉本興業、反社対策・タレントとの関係強化に向け委員会設置

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 吉本興業は7月25日、所属タレントらが反社会的勢力等から金銭を授受していた問題等を受けて、新たに経営アドバイザリー委員会を設置すると発表した。

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 同問題では、雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮らが、反社会的勢力主催のパーティーに出席していたことが週刊誌で報道。その後、同社社長の会見に端を発して、ギャラ配分に関する批判が所属タレントから生じ、現在でもSNS等で活発に意見されている。

 同社では、こうした問題を受けて、反社会的勢力の排除のためのより盤石な体制構築、すべてのタレントとのリレーションシップ強化の方策を練るべく、座長・川上和久氏(国際医療福祉大学教授)のもと、同委員会を設立。 同委員会では、現行のコンプライアンス体制の検証とさらなる強化に加え、吉本興業グループ全社のガバナンス強化の方策も見直していくという。

《KT》

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