家入レオ、全20公演に及ぶ7thライブツアーファイナルを完走！

　家入レオが7月27日、山梨・YCC県民文化ホールでの公演（5月10日）からスタートした「家入レオ 7th Live Tour 2019 ～DUO～」ツアーファイナルを、初のワンマンとなる幕張メッセ国際展示場9.10ホールにて開催した。

※今週のエンジニア女子をチェックする

　今回のツアーは、最新楽曲「Prime Numbers」（テレビ朝日系4月木曜ドラマ『緊急取調室』主題歌）のほか、昨年8月にリリースした「もし君を許せたら」（フジテレビ系月9ドラマ『絶対零度～未然犯罪潜入捜査～』主題歌）、自身初の映画タイアップとなった『コードギアス　復活のルルーシュ』のオープニング主題歌「この世界で」など、多彩なクリエイターやアーティストが作家陣として参加した約1年2か月ぶり、自身6枚目となるオリジナルアルバム『DUO』を引っ提げてのもの。

　ツアーファイナルでは、スパンコールがあしらわれた青のワンピースをまとった家入が登場。テレビ朝日系木曜ドラマ「緊急取調室」主題歌として話題となった楽曲「Prime Numbers」からライブはスタート。その後、ニューアルバム『DUO』に収録されている「Neon Nights」の冒頭では「幕張お待たせしましたー！！楽しんでいきましょーーー！！」と絶叫。

　MCでは、「初めて来た方も楽しんでもらえるように耳馴染みのある曲をそろえてきましたし、何回もわたしのライブ来たことあるよ、という方もこのツアーでしか聴けないアレンジで練習してまいりました。皆さんに楽しんでもらえたらな、と思います。今日とっても暑いですが、この季節にぴったりのこの曲を。聴いてください」と呼び掛けて、ヒット曲「君がくれた夏」を歌唱。さらに「Silly」「ずっと、ふたりで」を続けざまに披露して会場を盛り上げた。

　本編最後には「10代でデビューしていろんな人に出会っていろんな素敵な音楽にあいました。その都度その都度自分がやりたいと思った音楽をやってきて。歌詞も変わってメロディも変わって、いろんな声があってでも、大事なことは生まれてから死ぬまで、わたしの魂の形は絶対変わらないということです」と話し「サザンカ」を披露。

　アンコールで再登場した家入は、デビュー曲「サブリナ」を観客と共に拳を突き上げ熱唱し、「ありがとう！幕張のみんなの気合と笑顔バンバンこちらに届いております！後ろの後ろまで飛んで跳ねて、拳つきあげて。音楽って最高ですね！」と話し、最後には「Bouquet」を披露。公演は幕を閉じた。