西川貴教、吉本の契約書導入の動きに疑問「今さら一生懸命やっているが……」 | RBB TODAY

西川貴教、吉本の契約書導入の動きに疑問「今さら一生懸命やっているが……」

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西川貴教 (c)Getty Images
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 T.M.Revolution西川貴教が、28日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。吉本興業の契約書導入の動きに対して言及した。

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 吉本興業が今後、所属芸人と契約書を導入する方針であることが発表された。これについて西川は音楽業界を例に挙げ、「日本のレコード会社と、事務所アーティストは並列」と、全くの対等関係にあると主張。

 さらに契約を取り決める際は、レコード会社の傘下にある特定の部門「レーベル」と、マネージメントを手掛ける「プロダクション」、そして「アーティスト」本人という三者契約があると明かした。

 西川の場合は、レーベルでこそソニーの社内レーベル「エピックレコードジャパン」ではあるが、プロダクションは自らが社長として立ち上げた個人事務所であると説明。「事業主なので全部ひとりでやってきている」とし、今回の吉本の契約書にまつわるニュースに対して「今、この話をみんなが今さら一生懸命やっているが、なんでもっと早く言わないのか」「個人で折衝するべきだ」と求めていた。

 この前のトークで、「吉本が変わらないと芸人連れて吉本を出る」と発言した松本人志に対し、東野幸治が「もし新しい事務所作ったらマネージャーとかアドバイザーで必要じゃないですか」と西川の起用を勧めた。だが松本は「俺、そういうこと(金銭管理)が無理だから、一から勉強せなあかんね。社長には絶対なれないけど」と、新事務所を立ち上げても社長職には就かないと語っていた。

《杉山実》

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