STU48発のガールズバンド「青い向日葵」、TIF2019の野外会場でパフォーマンス「この光景がすごいな」

　アイドルグループ・STU48が3日、都内で開催中の世界最大級のアイドルの祭典「TOKYO IDOL FESTIVAL 2019」（TIF2019）」に出演した。

　開催2日目となるこの日の午前中、STU48は、野外ステージとなる「SMILE GARDEN」に、グループ発のガールズバンド「青い向日葵」（今村美月、兵頭葵、榊美優、瀧野由美子、福田朱里）と、課外活動を行っているグループ内の5つのユニットから「瀬戸7」（藤原あずさ、甲斐心愛、瀧野由美子、三島遥香、森下舞羽、信濃宙花）が登場し、ライブを行った。

　「青い向日葵」は、ライブの前半にステージにあがった。AKB48の「GIVE ME FIVE!」、STU48の「夢力」と「ペダルと車輪と来た道と」を披露。3曲を終えると、メンバーたちは、「私たち『青い向日葵』はSTU48から結成されたバンドなのですが、この前の2周年コンサート（3月31日）ぶりのパフォーマンスでした」といい、「こうやってTIFにも出演することができて。……こんなになるとは思わなかったから、すごいよね」と驚き顔。「この光景がすごいな」など、それぞれが心境を言葉に。さらに、「私たちには今後の目標がありまして、『青い向日葵』の私たちで作った、私たち作詞・作曲のオリジナル曲をカップリングとして作りたいなと思います」と期待に胸を膨らませた。

　「青い向日葵」に続いて、「瀬戸7」が登場。1曲目が終わった後のMCでは、「みなさん、これからですよ！　声を出す準備はできていますか？　日焼けする準備はできていますか？　その調子です！」と会場を煽り、再び楽曲へ。NMB48の人気曲「北川謙二」のSTU48バージョン「山本学」、3rdシングル「大好きな人」のカップリング曲「一杯の水」を披露して、真夏の野外会場を盛り上げた。