平成ノブコブ・吉村、地元北海道でも破天荒ぶり発揮!
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
屋外に設置されたステージにまず登場したのは、司会を務めるすずらんの山本貴之・シゲ。直前に出演した寄席イベントで10分のネタを披露するはずだったが、千鳥の大悟が遅刻してきたせいで20分やるはめになったと明かし、会場を沸かせた。
さらに、クイズに参加する平成ノブシコブシチームと大西ライオン&イシバシハザマ・ハザマチームも登壇。出身が北海道ではない大西とハザマは、司会から「平成ノブシコブシの対戦相手が大西ライオンとハザマでいいんですか」と不利であることをツッコまれていたが、大西は「心配ないさ~」と美声で持ちネタを披露していた。
みなで会場を盛り上げる中、吉村は目の前のカメラマンに向かって「もうちょっと笑ってもらってもいいですか」と冗談交じりにツッコんだり、唐突に松山千春の「大空と大地の中で」を熱唱し始めたりと、持ち味の破天荒ぶりを見せつけた。
クイズは北海道にまつわる全4問が出題され、勝利した平成ノブシコブシチームには優勝賞品として木彫りの熊が贈られた。吉村は「道民なら一家に一台!」「嬉しいなー」などと言っていたが、最終的に「あのー、いらないんですけど」と本音を漏らし、観客の笑いを誘っていた。
《桑田あや》
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