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1985年8月12日に起きた日航機墜落事故。多くの命が奪われた中、坂本さんもその犠牲となった。彼は日航機に乗り込む当日の朝9時ごろ、自宅の庭で体操していたという。そばでは次女の舞子が遊んでいた。
その時、空を見上げていたという坂本さん。その様子が気になった舞子が「パパどうしたの?」と聞くと、彼は「今日は雲が速いから飛行機、乗るのイヤなんだよな」と答えていたという。
さらに坂本さんは日ごろ、娘を抱っこして冗談を言って楽しませるのが日課だったが、前日の夜、舞子さんを抱っこしたときはなぜか目をつぶって抱きしめていたそう。その姿を見た柏木は「今思うと、何かいつもとは違うな」と異変があったことを振り返っていた。