羽田美智子、過酷な新人時代を回顧 監督から罵声浴びトイレで号泣 | RBB TODAY

羽田美智子、過酷な新人時代を回顧 監督から罵声浴びトイレで号泣

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 羽田美智子が、10日放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)に出演。過酷な新人時代を振り返った。

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 1988年に芸能界デビューした羽田。当時、神奈川県横浜にある緑山スタジオでドラマを撮影していたそうだが、新人の彼女は「何もできなかった」と回顧。監督からは「ボケ!カス!」「お前もう帰れ!」「使えねーな!」といった罵声を浴びせられたという。

 それに対し羽田は「泣かないように頑張ってはいた」と述べながら、一方で「先輩方にやさしくされた」とも明かした。具体的には「(監督)ただ言ってるだけだから、そんなに傷つくことはない」と励まされたり、「お前も笑顔でいるから言いやすくなるんだから『うるさい!』とか言ったらいいんだ」と鼓舞されたという。

 監督から厳しくされた上に先輩から心優しい言葉をかけられたことで感情が一気にあふれた羽田は、「トイレに駆け込んで目が腫れるまで泣いたこともあった」と述懐。この後も何度か同じようなことが続き、最期は円形脱毛症になったという。

 それからだいぶ経ってから、彼女は『警視庁捜査一課9係』(テレビ朝日系)の撮影のためバスで緑山スタジオに向かっていたという、すると、乗り合わせた共演者の津田寛治が「俺、このスタジオに近づくと胃が痛くなってくる」とつぶやいたそう。V6の井ノ原快彦も「津田さんもですか?俺もですよ」と共感。実は2人も同じく新人の頃に厳しくされ、トイレで泣いたことが判明。羽田を含めた3人は「みんな頑張ってきたね、良かったね」とこれまでの努力を称え合ったと語っていた。

《杉山実》

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