高嶋ちさ子、ダウン症の姉を面倒みるため…母から告げられた言葉を明かす
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高嶋ちさ子が、15日放送の『直撃!シンソウ坂上』(フジテレビ系)に出演。亡き母・薫子さんとの秘話を明かした。
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高嶋には6歳年上のダウン症の姉・未知子さん、そして1歳上の兄・太郎さんがいる。かつて彼女は母から、「私と兄を生んだのは、将来、母と父が亡くなったあとに、みっちゃん(姉)の面倒を見てもらうためだった」と言われたと回顧。
それを告げられたのは物心ついた頃だったとし、母からは、はっきりと「みっちゃんがいなかったら(あなたを)生んでないから」と言われたこともあったそう。
さらに母は、「みっちゃんは太郎とあなたが面倒みなきゃいけないんだから、ちゃんと自立していけるようになりなさい」と指示。しかも、「(あなたが)お嫁に行った後も、みっちゃんと一緒にお嫁に行くことになるんだから、肩身が狭くならないようにお金さえ稼ぎなさい」とも諭されたという。
そんな彼女の話をVTRで見ていた薬丸裕英は、「お母さんはそういう強い心をもって人生を渡って欲しいなと思って、(高嶋に)強めの言葉をぶつけていた」と思いを馳せながら、「(強い言葉を言っても)この子だったら大丈夫っていうのを分かって言っていたと思う」と語っていた。
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