木村文乃、会見中に停電トラブルも「サプライズあるんですかね?」と神対応 | RBB TODAY

木村文乃、会見中に停電トラブルも「サプライズあるんですかね?」と神対応

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木村文乃【撮影:浜瀬将樹】
木村文乃【撮影:浜瀬将樹】 全 5 枚
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 木村文乃が20日、NHKにて開催された土曜ドラマ『サギデカ』試写会に出席した。

 警視庁捜査二課の女刑事・今宮(木村)が、振り込め詐欺グループの摘発に全身全霊をかけていく姿を描く社会派ヒューマンドラマ。試写会には、木村と振り込め詐欺の「かけ子」で、今宮と大きくかかわることとなる若者・加地役を演じた高杉真宙が登壇した。

 本作について木村は「刑事モノというと、『善か悪か』、『0か100か』っていうイメージがあるかと思うのですが、本作はそういう話ではなくて、何を信じて貫き通すかということだと感じました」と熱弁。人それぞれ善と悪の考え方が違い、どれが正しいのか図るのを難しいとしながらも、今の時代に信念を貫き通すことは、とても大切で忘れてはいけないものだと話した。

 スタッフにも詐欺被害者がいると明かしたところで、突如会場のライトが消灯。この時、渋谷区で停電が起きてしまったのだが、木村は慌てることなく「サプライズあるんですかね? 聞いてないですけど」と笑顔で対応。「ちょっと熱く語りすぎたから『クールダウンしろ』ってことですかね?」「今、カメラを持っている方の光が頼り」などと言い、会場を和ませた。その後も暗がりで、うっすらと照明がある中、高杉と会見を続けた。

 そんな高杉は「警察チームが仲良くてビックリした」と回顧。高杉自身は一人での撮影が多かったため、木村や彼女の上司役の遠藤憲一などのチームワークが良く、ワイワイしていたところを見て「『捜査二課に入りたかったなぁ』と遠目から見ていました」とうらやましそうに語っていた。

 土曜ドラマ『サギデカ』は、8月31日(土)、NHK総合で午後9時より放送される(全5回)。

《浜瀬将樹》

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