山田孝之がAV監督演じた注目作『全裸監督』に長澤まさみらコメント

　現在Netflixにて現在独占配信中の同社オリジナルシリーズ『全裸監督』より、同作グローバルバージョンの映像が解禁された。また、同作を鑑賞した著名人からコメントも到着している。

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　『全裸監督』は、山田孝之が放送禁止のパイオニアと呼ばれた村西とおるを演じた注目作。舞台は1980年。会社は倒産し、妻には浮気されて失意のどん底にいた村西とおる（山田）は、黎明期だったアダルトビデオに勝機を見出し、仲間とともに業界に殴り込む。前例のない大胆不敵なアイデアで旋風を巻き起こした村西と、彼と強い絆で結ばれた仲間たち。そして、商売敵や警察の妨害によって窮地に立たされた村西の前に現れる、運命の女性。やがて2人の出会いは、社会の常識を根底からひっくり返していく。

　解禁されたグローバルバージョンの映像では、世界各国の言語で吹き替えが。お馴染みの日本語からはじまり韓国語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、トルコ語、イタリア語、タイ語、英語、ブラジルポルトガル語、中国語でそれそれのキャラクターたちの声があてられている。それぞれの言語はNetflixのサービス上で簡単に切り替え可能で、日本語含む12言語吹替、28言語字幕で楽しむことが出来る。世界中の様々な言語であんなセリフやこんなセリフを聴き比べてみても面白いかも。

　さらに今回、著名人から同作へのコメントが到着。長澤まさみは、「今年一番の楽しみが始まる！！題名に囚われるんじゃないっっ！！人生って驚きの出来事の連続です！！これはもう、見るべき、見るべし、語るべし！！楽しみを自分で見つけられるのは、今なんだーーーーー！！！！」とコメント。

　ロバート秋山は、「昭和のAV創設期、村西監督のエロス、裏の世界、そして演者の皆さまの体当たりな演技、全て凄すぎでした。僕も、仕事で良く半裸になるのですが、まだだ・・。様々な事件を経て今のAVがある事に感動です。今後も、一発一発、今以上に全力で昇天させて頂きます。ワキ毛っていいなぁ。村西作品を漁りまくるぞ！」と意気込み（？）。斎藤工は、「余りに面白過ぎて一気に観てしまった。伝説の漢、村西とおる氏を通じ、今の日本の過度なコンプライアンスに対し、痛快なまでに本質を描いてくれている。終始高揚感が止まらなかった。日本の全てのドラマや映画は『全裸監督』に嫉妬し戦いを挑むべき」と語っている。

　『全裸監督』は現在、Netflixにて全世界独占配信中。