井ノ原快彦、ジャニーズ事務所をクビ寸前になった過去明かす 窮地を救った恩人は東山紀之 | RBB TODAY

井ノ原快彦、ジャニーズ事務所をクビ寸前になった過去明かす 窮地を救った恩人は東山紀之

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 V6井ノ原快彦が、4日放送の『TOKIOカケル SP』(フジテレビ系)に出演。
ジャニーズ事務所をクビ寸前になった過去を明かす一幕があった。

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 それは29年前の1990年に初演されたミュージカル『ぼくのシンデレラ』でのこと。これは長瀬智也が加入前のTOKIOが初めて出た舞台だったそうだが、客として観に行った井ノ原は開演前、松岡昌宏から「井ノ原あれやるんだろ? 東くん(東山紀之)もやった。中居くんもやった。お前やらなくていいのか?」と、けしかれられたという。

 それはフィナーレのとき、思い切り客席の間を走るというもの。だがそれは松岡の全くの冗談だったのだが、真に受けた井ノ原はそれを“実践”。フィナーレが来たとき、「今だ!」と走り出しのだが、「3周目ぐらいに警備員に止められてボコボコにされた」と回顧。

 当時この行動が問題となり、周囲からは「あんな奴クビにしろという声があった」という。それは松岡ら仲間うちでも噂になっていたが、そんな中、東山紀之が「お前らできるのか? そんなピュアな奴いないだろ?」とかばってくれたのだとか。彼の意見に納得したジャニー喜多川も「アイツ最高だよ!」と考えを改めたようで、井ノ原はクビにならずに済んだと話していた。

《杉山実》

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