医師役に初挑戦の岩田剛典、”白衣にメガネ”姿を披露し「新鮮な気持ち」

　10月スタートの月9ドラマ『シャーロック』（フジテレビ系）に出演する岩田剛典がクランクイン。初の医師役で“白衣に眼鏡”姿も披露している。

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　先日、都内某所にて撮影がスタートした同ドラマだが、主人公、誉獅子雄役のディーン・フジオカに続き、獅子雄とバディを組むことになる精神科医、若宮潤一を演じる岩田もクランクイン。

　クランクインについて岩田は、「いよいよ始まったなと実感しています。ディーンさん、西谷監督はじめ今作で初めてご一緒する方が多い現場なので、いい意味で緊張感をもって臨ませていただきました」と意気込み。「きっとこれからあっという間だと思います。オンエアがどんどん追いついてきてタイトなスケジュールになってくると思いますけど（笑）、そんな“連ドラあるある”の状況でも楽しい現場にしていきたいですね」と笑顔で豊富も語っている。

　今作で岩田が演じるのは、都内の病院に勤務する精神科医役。冷静かつスマートな常識人で端から見ると善良な人物に映るが、幼い頃から“良い子”の仮面をかぶって生きてきたナイーブな性格の男だ。初の医師役となる岩田は、自身の白衣姿について「白衣姿は初です。まさか医師の役がこんなにも早く来るなんて、と新鮮な気持ちで白衣に袖を通しました。もしかしたら、白衣を着るシーンはそこまで多くないかもしれませんが、病院のシーンでは医師らしく、ちゃんとした人間であると思ってもらえるような演技をしていきたいです」と意気込んだ。

　また、ドラマの見どころについて聞かれると、「他の刑事ドラマやサスペンスドラマとは違って、『シャーロック』はコミカルな演出や掛け合いが見どころの一つになるんじゃないかと思っています」とコメント。「ボケとツッコミができるような楽しいコンビをディーンさんと築いていけたらいいですね」と語っている。

　ドラマ『シャーロック』（フジテレビ系）は、10月7日スタート。毎週月曜21時から放送される。