是枝監督の最新作『真実』主演のカトリーヌ・ドヌーヴとジュリエット・ビノシュが来日決定! | RBB TODAY

是枝監督の最新作『真実』主演のカトリーヌ・ドヌーヴとジュリエット・ビノシュが来日決定!

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 是枝裕和監督の長編14作目となる最新作『真実』が10月11日に日本で公開される。このほど、主演を務めたカトリーヌ・ドヌーヴとジュリエット・ビノシュの来日が決定。さらに、10月初旬に行われるジャパンプレミアにも参加が予定されている。

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 同作は、日本人監督としては初の快挙となるヴェネチア国際映画祭コンペティション部門オープニング作品としてワールドプレミアが行われ、国内外で注目を集める作品。全ての始まりは、国民的大女優ファビエンヌが出版した自伝本『真実』。アメリカで脚本家として活躍する娘のリュミール、テレビ俳優の娘婿ハンク、ふたりの娘のシャルロット、ファビエンヌの現在のパートナーと元夫、そして長年の秘書・・・お祝いと称して、集まった家族の気がかりはただ1つ。「一体彼女はなにを綴ったのか?」。そしてこの自伝は、次第に母と娘の間に隠された、愛憎渦巻く「真実」をも露わにしていき・・・。

 そして、主演を務めるのは是枝監督が海外で最も尊敬する女優だという2人。まずは、『シェルブールの雨傘』(63)、『ロシュフォールの恋人たち』(66)などに出演したカトリーヌ・ドヌーヴ。さらに、『ポンヌフの恋人』(91)、『イングリッシュ・ペイシェント』(96)などに出演した演技は女優、ジュリエット・ビノシュ。ドヌーヴは、もともと是枝作品のファンであったといい、今作のオリジナル脚本に惚れ込んだことから、出演オファーを快諾。また、ビノシュは2005年に是枝監督と出会って交流を重ね、「いつか一緒に映画を作りましょう」という約束がついに実現した形だという。

 映画『真実』は、10月11日全国公開。

《KT》

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