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それは以前、ある舞台に出た際、楽屋挨拶に来たさんまが「めちゃくちゃ暗かった」のだという。それは「何かを宣告される前みたいな感じ」だったといい、その時星野は「本当はやっぱり物静かな人なんだな」と驚いたのだとか。だがこの後、星野が出た舞台が元妻・大竹しのぶの主演作だったことが分かると、さんまは「それや! 原因分かるやろ!」と一喝。
さらに、さんまはその時期、ちょうど娘のIMALUがカナダに留学する前だったことを思い出し、「また金か……」「また振り込みか」と、留学費のことで憂鬱になっていたことを自ら明かした。
当時の星野はそれを勘違いし、「こんなに普段は暗いのにテレビでは頑張ってるんだな」と改めてそのプロ意識に感心したと振り返った。だが、さんまは「消しゴムで消せよその記憶」と星野に要求。だが星野が「4~5人にこの話、しちゃいました」と白状すると、さんまは「俺の秘密を知られた以上そいつらを消せ」と求め、笑いを誘っていた。